ママの発明はエジソン級！？ひらめきを商品に変えるコツ（ママレポーターより）

ママゼミに参加してくれたママより感想です。

今回参加したママゼミは「ママの発明はエジソン級～ひらめきを商品にするテクニック～」です。

講師は、ヒルナンデス、バイキング、笑っていいともにも出演したことのある、カリスマ主婦発明家の松本奈緒美さんです。

松本さんは、オーラと笑顔がキラキラしていました。

まずは、発明って何？という話から(^^)

かかとのないサンダル(正式名称は「初恋ダイエットスリッパ」と言うそう）は60億円もの売り上げで、発明者は現金でマンションを購入したなど、とても夢のある話をしてくださいました。

話を聞き、私の目もキラキラ(ギラギラ？)

そして、松本さんの発明品である、掃除機の柔らかいノズル「ペン先すーぴぃ」を例に、商品化までの流れを聞きました。

という思いからこのアイデアが生まれ、まずは加工しやすい紙で試作したら、いい感じに！紙だから使い捨て商品として、いっぱい売れるんじゃないかとワクワクしながら、70社もの企業に「ペン先すーぴぃ」の提案書を出したそうです。

(すごい行動力です)

が、70社全てからお断りされ…(涙)

その理由は環境面のことを考え、使い捨ての商品はちょっと…とのこと。

そこからヒントを得て素材を変え、試作を重ね、５年かかって商品化そしてヒット商品へぱちぱちぱち(*’ω’ﾉﾉﾞ☆

しかーし！

この流れだと無駄が多かったり、アイデアを企業に真似されてしまったりとなかなかリスキー…(￣▽￣;)

商品化になる進め方も発明のコツ＆ロイヤリィティに結びつく順番をばっちり教えてもらいました(*´▽｀*)

アイデアがひらめいたらスケッチ
↓

作って実際に使用してみる満足いくまで試作は修正
↓

似たような商品がないか調べる
STEP１～STEP３を何度も繰り返してから…

権利出願書類を作成し、特許庁に提出
☆権利は文章や図で範囲を決める。範囲が広ければ広いほど強い。書類作成を専門家である弁理士に頼むと20～30万円かかるが、自分で作成して提出すれば印紙代１万４千円ですむ。
☆権利の種類は①特許②実用新案③意匠(デザイン)④商標(言葉)がある。
↓

企業に対して、自分が出願したアイデアの概要が分かるように、提案書が通ったら商品化企業から契約金が夢のロイヤリィティが！！

松本さんは、夢を現実にする方法を分かりやすく、惜しげもなく教えてくださいました(*- -)(*_ _)

私のような凡人にとって、発明なんて別の世界と思っていましたが、話を伺っていくうちに、何だか私にもできるかもと、思えてきちゃいました。

その例として、細かな凹凸で噛み合わせるボタンや、可動式で向きも自由にとめられるボタンが紹介されました。とても便利で、今までにない面白いボタンでした！！(゜ロ゜ノ)ノ

⇒発明ラボックス公式ＨＰはこちら！
その他、会場には「ペン先すーぴぃ」のたくさんの試作品や、複数のハンガーをまとめられるハンガーカバーなどの実物が紹介されていました。

自分のアイデアで、世の中の不便を解消し、人を喜ばせることができるなんて素敵だなぁ♪

そして億万長者になれるかも！？

発明という新しい世界が拓け、とても充実した楽しい時間を過ごすことができました。

ありがとうございましたm(_ _)m
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