こんにちは。

エネフィのおばあちゃんです。

 

ゴールデンウィークが終わりましたね。

皆さん充実した休日を過ごせましたでしょうか。

 

さて、今回は、そんなゴールデンウィークの後に話題となる「5月病」についてお話します。

 

五月病とは?

 

日本では4月から新年度スタートになりますので、

学生や新社会人は新しい環境に入ることになります。

最初は期待や希望があり、環境の変化に適応しようと頑張れるのですが、

その緊張状態が1か月も続くと、

ゴールデンウィークの連休で今までの精神的疲れがどっと出てきて、

最初持っていた期待や希望も薄くなり、無気力状態に陥ってしまうのが代表的な症状だそうです。

五月病

 

具体的にどんな症状?

 

「なんとなく気分が落ち込む」「疲れやすい」「仕事や勉強、家事などに中できない」「眠れない」という精神的な症状から

「食欲不振」「胃の痛み」「めまい」という肉体的な症状もあります。 また、五月病は病名ではなく、新しい環境に適応できないことに起因する身体的および精神的な症状の総称で、医学用語ではありません。

医師からは「適応障害」と診断されることが多いそうです。
集中できない

 

どんな人がかかりやすい?

一般的には真面目な人、几帳面な人、責任感がある人、完璧主義な人・・・

がかかりやすいと言われています。

毎日特に何も考えず家でのんびりしているだけの私では五月病にならないわけですね。

しかし、最近ではストレスの原因自体が多様化してきているので、

誰でもなり得ると考えていたほうがいいそうです。

 

対策は?

 

睡眠のリズムが崩れることが五月病の原因だという説もあるそうです。

起床・就寝の生活リズムの整え、夕食は就寝の2時間前まで、

就寝前にテレビやパソコン、携帯を見ない、等心がけて、

質の高い睡眠をとるようにしましょう。

 

また、職場の同僚、同期、家族、友人とのコミュニケーションの機会を大事にしましょう。

そんな人とただ話をするだけでも、ストレスは軽減されます。

あんまり気が乗らない時こそ、積極的にコミュニケーションをとるように心掛けましょう。

 

コミュニケーション

 

いかがでしたか?

「五月病じゃないか・・・」

「気が乗らない・・」

と思われている方が多いであろうこの時期、

是非参考にしてみて下さい。

 

それでは皆さん、

お体に気をつけて。

 

※参考資料「Rese Mom」ウェブサイトより

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