こんにちは!エネフィのおばあちゃんです。

花粉症の原因となる花粉と言えば
「スギ花粉」「ヒノキ花粉」「ブタクサ花粉」などなど…
植物によっては一年中飛散しているけど
とくに花粉の多い春、花粉症の人にとっては大問題(>_<)

東海エリアの花粉飛散状況

東海エリアの花粉は、
特にスギ花粉が2月下旬から3月中旬にかけてピーク。
4月上旬からくるヒノキ科花粉にも要注意ですね!

花粉名時期(予想)ピーク期
ハンノキ属1~6月
スギ1~5月・10~12月2・3月
ヒノキ3~5月3・4月
イネ科3月~10月
ブタクサ属9月
ヨモギ属9~10月
カナムグラ9~11月

それでは!

花粉症へ悩む人たちが少しでも楽になるよう、
基本的なことから少しハードルの高いものまで、生活の中で出来る花粉症対策のおすすめを5つご用意しました。

①マスクを正しく着用しましょう

花粉症対策用のマスクは、
花粉の侵入を70~80%以上カットすると言われています。
ただし、マスクと顔の間に隙間があると、効果が弱まります。

自分の顔のサイズに合ったマスクを、正しく装着することで
花粉のブロック率を高めましょう。

②衣類への花粉の付着を防ぎましょう

柔軟剤を使って花粉付着の軽減

花粉は静電気で引き寄せられます。
洗濯をする時に、柔軟剤を使用することで静電気を抑え
花粉のが付着するのを防ぎましょう。

洋服の素材選びで花粉付着の軽減

フリースやニットなどのウール・アクリル素材の衣類は
毛がながく花粉が付着しやすいので要注意!
とくに外出時のコートなどのアウターは、綿やポリエステルなどの化学繊維で
表面のツルツルしている素材がおすすめです。

ガス乾燥機を使って花粉付着の軽減

外干し不要の乾太くんなら、雨の日はもちろん、花粉の季節や黄砂・PM2.5などの大気汚染が気になる日のお洗濯も安心です。
天日干し後でも、乾太くんで乾燥させることで衣類に付着した花粉中のアレル物質を除去。

⇒家事の大幅時短が話題沸騰!ガス乾燥機の乾太くんが人気の理由

③喚起の時は10cmを意識する

窓を10cm開けるだけでも十分に室内の空気をいれかえることが出来ます。
また、網戸やレースのカーテン越しに換気を行うことで
花粉の侵入を50%ともいわれています。

④女性はメイクをしっかりする

すっぴんだと飛んできた花粉が肌に直接付着してしまいます。
しっかり保湿し、ファンデーションやフェイスパウダーで覆い、
さらっとした状態にしておくことで、花粉が付着しにくくなります。

洋服の素材でも花粉の付着が軽減されるように、
ポリエステルのようにツルツルの肌にしておくことがポイントです。

最近では、肌のお手入れをする男性も増えました。
これを機に新しいチャレンジをしてみるのもいいかもしれません。

⑤鼻うがいをする

鼻うがいは、鼻の中をキレイに洗い流すことができるので
花粉症はもちろん、風邪などで起こる
鼻づまりや鼻水・ムズムズ感などのトラブルを軽減してくれます。

やったことの無い人にとってはハードルが高いように感じますが
やってみると、案外すっきりして気持ちのいいものです。

どうでしたでしょうか?
マスクの正しいつけ方は、今のコロナ時期でもよく言われている基本ですが
おばあちゃん、まずは基本が大切だと思います。

今回は生活の中で出来るちょっとした対策をお伝えしましたが
あまりに症状のつらい人は、病院で花粉症の薬を処方してもらったり
カラダに無理のないよう生活を送ってくださいね。


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