こんにちは。エネフィのおばあちゃんです。
1月も半分が過ぎてしましましたが皆さん初詣は行きましたか?
今日は初詣の代名詞である「おみくじ」についてお話しします。

おみくじはいつ引く?

大体の方がなんとなく参拝の後におみくじを引くと思いますが実はこれが大正解。おみくじはしっかりと参拝を済ませた後引くのが良いとされており、逆に参拝前に引くことはマナー違反とされています。

運勢の順番は?

「大吉が一番良くて凶が悪いというのは何となくわかるけど、その他の運勢の順番がわからない」と言う方もいるのではないでしょうか?実はこれには明確な基準は無い様で、用意されている運勢も「凶」より悪い「大凶」がある神社や、10以上の種類の運勢がある神社などもあり本当に様々です。
ただ一般的には、
大吉>吉>中吉>小吉>末吉>凶
と言われています。

おみくじは結ぶ?持ち帰る?

こちらも賛否が分かれるテーマなのではないでしょうか?これも例によって明確なルールは無いようです。ただ、結ぶ意義は「不吉な掲示を持ち帰らないこと」にあり、持ち帰る意義は「書いてある内容をしっかりと受け止め指針とする」ことにあるとされていますので、それぞれの意義を理解して決めることが大切かと思います。ちなみに、間違ってもむやみに捨てることだけはやめましょう。

おみくじを引く意味

今年一年の運試しと言うことでおみくじを引く方も多いと思いますが、そもそものおみくじの意義は「決めごとをする際に神様の意見を聞く事」なのです。その意味では本当に大切なのは運勢よりも書いてある内容であると言えます。
既に引かれた方はもう一度内容を読み直し、今年一年の指針としてみてはいかがでしょうか。

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