こんにちは!エネフィだよ(^^♪

今日は、『牡蛎カバ丼』について紹介していくよ!

牡蛎カバ丼ってなに?

『牡蛎カバ丼』とは、ボイルした牡蛎を鰻のタレで味付けし、たまねぎと一緒に熱々のご飯の上に♪トッピングに、海苔やみかんの皮をのせてできあがりです。

この牡蛎カバ丼は、牡蛎のとれる時期なので11月上旬~3月中旬までしか食べられないそうです。

これだけ聞くと、ほとんど浜名湖、浜松でとれるものなんです!浜松のソウルフードですね!

口の中に入れると、牡蛎の食感とタレの甘味が口いっぱいに広がります。みかんの皮の酸味とさわやかさがマッチして絶品ですよ☆

浜松で牡蛎カバ丼…?

浜松は牡蛎の養殖が盛んな地域なんです。

みなさん知っていましたか?

浜名湖は、日本で10番目に大きな湖で、その南端「今切口」で直接太平洋とつながる「汽水湖」で、1日2回の潮の干満によって大量の海水が出入りするため、魚介類が豊富なことで知られています。

牡蠣の養殖といえば、全国的には広島県産・宮城県産が圧倒的なシェアを占めていますが、浜名湖での牡蠣養殖も歴史は古く、明治20年に始まりました。

地産地消を考え、冬の名物である『牡蛎』が候補にあがり、鰻の有名な浜松であるので『鰻のタレ』で味付けすることが考案されました。

そこで誕生したのが、この『牡蛎カバ丼』なんです。

(うなぎ和食処 松の家 の牡蛎カバ丼 出典:we love はままつ)

「全国新・ご当地グルメ選手権」で準優勝!

平成22年10月下旬、かんざんじ温泉観光協会で行われた牡蠣カバ丼の試食会をテレビ局が取材、11月1日に全国放送されました。

これが「全国新・ご当地グルメ選手権」出場への足がかりとなり、選手権当日の11月3日、会場となったテレビ局本社前では、他の出場者やテレビ局関係者など大勢が見守る中で審査が行われました。

その結果かんざんじ温泉観光協会が応募した出品作品「浜名湖牡蠣カバ丼」は見事準優勝を獲得したのです!

ぜひご賞味あれ♪

浜名湖周辺には、この牡蛎カバ丼を食べられるお店がいくつかあります。地元のひとでも知らなかったという方もいるのでは?ぜひこの機会にご賞味ください。

詳細は、 下記浜名湖かんざんじ温泉観光協会のホームページでご確認ください。

https://www.kanzanji.gr.jp/umaimon/kakikabadon/#shop

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