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こんにちは!エネリンだよ!(^^)!

わんちゃんが舌をペロペロしてるのって、かわいいよね♪

でもわんちゃんにとっては体温調節や、興奮、リラックスなどの精神不安、相手に対してのカーミングシグナルなどなど、いろんな理由があるんだ!

熱中症や心臓、気管の病気、口腔内のトラブル、てんかん発作の予兆などの要注意サインだったりする時もあるので、よく観察してしっかり病院の先生に見てもらうことも大切だよ!

①体温を調節するため!

わんちゃんは舌を出すことで体温を調整しているよ。

人間と違って、体に汗腺がないので、汗をかいて体温を調整できない分、パンティングといって舌の水分を蒸発させることで、体温を下げるんだって!

とくに興奮している時

ハァハァ呼吸が荒くなって、舌を出している時のわんちゃん。運動や散歩をして興奮している時は、体温を調整するためにでもあるんだって!

②コミュニケーションの一環として!

わんちゃんが舌を出したり、コミュニケーションとして飼い主さんや他のわんちゃんをなめたりすることは、よくある行動だよ!

リラックスしている時

寝ている時や、リラックスしている時、舌が出たままになっている状態があるわんちゃん。この時が、舌がだらりと出ていて、口の周りの筋肉がとけて、全身がリラックスしている状態なんだって!

相手に落ち着いてほしい時

ペロッペロッという感じで唇を舐める様に出てるわんちゃん。これは、わんちゃんに対して怒っている時や、飼い主さんが興奮している時「落ち着いて!」と思っているみたい!

Calming Signal(カーミングシグナル:落ち着かせる信号)と言って、ノルウェーの動物学者であるテゥーリッド・ルーガスさんが発表した犬の非音声言語のこと。

自分の鼻や口元、または飼い主さんや他のわんちゃんの体をなめる場合、相手に「敵じゃないよ!」と表現しているカーミングシグナルの可能性もあるよ!

③病気の可能性も…

わんちゃんが何度も舐めるとき、その頻度によってはストレスや病気のサインになっている可能性もあるよ!

わんちゃんの異変を飼い主さんはよくチェックしてあげてね!

熱中症

脱水による体温の上昇から、臓器の血流低下や多臓器不全などを引き起こす病気。

地面に近い位置で生活しているため、アスファルトの照り返しなどの熱から熱中症になることも多く、短頭種など小型犬はとくに注意して観察してあげてね。

5月~10月が熱中症のピーク、体温調節が追いつかず舌が出てる状態よりも出たままになっていたら要注意!

⇒愛犬の熱中症対策!生活習慣5つのチェックポイント!

僧帽筋閉鎖不全症

犬の死因ナンバー2が「心臓病」

その心臓病の中でも多い病気が、この僧帽筋閉鎖不全症で、特に小型の個体に多い病気だよ。

お座りの姿勢をして、ハァハァと舌を出して荒い呼吸をしている時には、この僧帽筋閉鎖不全症の疑いが…。様子が少しでもおかしいと思ったら、すぐに病院の先生に聞いてみよう!

てんかん(癲癇)

てんかん発作を起こす前に舌が出たままだったり、口唇をペロペロと舐めていたりすることがあって、てんかん発作の予兆の可能性も!

わんちゃんはねこちゃんとは違って自分の舌で毛づくろいをすることはあまり多くないので、体の特定の部位をしきりに気にしてなめ続けている場合は、他に何か症状や変わったことがないかどうかを観察してみてね!

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様子を見て動物病院で診察を受けることも視野にいれて、観察することが大切だよ!

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