こんにちは!エネリンだよ(^^)/

暑くて湿度の高い日本の夏・・・
愛犬にとって心身のストレスを感じる季節・・・

全身を毛で覆われている犬にとって
日本の夏はとっても辛くて苦しいんだ(+o+)

対策を万全にして、愛犬と元気に夏を乗り切ろう!

夏にかかりやすい犬の病気

①「熱中症」

犬は暑さや湿気に弱く、高温多湿な環境にいると体温のコントロール機能が失われ
体温がどんどん上がってしまうよ。

猛暑の日に散歩したり、車の中にほんの数分でも残されたりすると、熱中症になりやすいので要注意!

熱中症になりやすい犬ってどんな犬?
こんな様子をみたら「熱中症」かも!?

✅ 激しいパンティングや呼吸困難

✅ 多量のよだれ

✅ 足元のふらつき

✅ 嘔吐や下痢

✅ ぐったりしている

✅ 舌や粘膜が真っ青になっている

②「夏バテ」

犬にも、人間と同様に夏バテがあるよ。
暑くて眠れない、食欲がないなどの症状が見られたら夏バテかも!

夏バテになると脱水も起こりやすいため、新鮮な水を飲めるようにする、ウェットフードを与えるなど、積極的に水分補給をさせよう。

③「皮膚病」

夏は皮膚が蒸れやすいため、皮膚の細菌が増殖して炎症が起こりやすくなるよ。

炎症は一気に広がる場合もあるので、異常が見られたら動物病院にすぐ受診しよう!
投薬や塗り薬、薬浴など犬の体調にあった治療をしてくれるはず!

④散歩中の「やけど」

熱いアスファルトの上を散歩すると、犬が肉球をやけどする可能性も。

猛暑の日は夕方になってもアスファルトが熱いこともあり、油断は禁物。
15秒ほど地面を手で触り、大丈夫そうかどうか飼い主さんが判断してあげて!

犬が熱中症になりやすい理由

犬は全身が被毛でおおわれていて、発汗部位は肉球などに限られているよ。

人間のように汗をかいて体表を冷やし、熱を下げることはできないんだ…。

なので、汗をかくかわりに口を開けて呼吸(パンティング呼吸)し、唾液を蒸発させることで体にこもった熱を外に逃がしてるんだって!

屋内にしても屋外にしても、高温多湿の生活環境で過ごしている犬は要注意!
空調をつけたり、屋外でも避暑できるスペースを用意してあげよう!

熱中症や夏バテを防ぐための暑さ対策

遮熱カーテンやよしずを使ったり
日が直接差し込まないところにハウスを作ったり…

少しの工夫でも、犬にも人間にも快適な空間が作れるよ!

⇒蓄電池でペットを熱中症から守ろう!

今からくる猛暑に備えて、万全な対策で夏をのりきろう!


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