こんにちは~(*^^*)エネフィーだよ!!

12月に入って寒くなってきたねー(;・∀・)

みんなの家でも灯油ストーブを使いだす頃かな??

そこで今日は、古くなってしまった灯油について解説をしつつ、危険性や正しい保存方法などをご紹介させていただきますのでぜひチェックしてみてね♪♪

①古い灯油を使用するのは危険

古い灯油は安易に使用すると思わぬ被害をもたらす場合があるんだよ。
じゃあ、古い灯油を使用することで生まれる危険要素を以下に簡潔にまとめたから確認してみて!

①暖房機器の故障の原因になる
②点火・消火が出来なくなる可能性がある
③一酸化炭素中毒の危険性が高まる

これらの要素が挙げられます。

そのため、古い灯油は使用しないことが最も賢明な判断かな!?
もったいないからといって一年前の古い灯油などを安易に使用することは控えるようにしようね!!

②古い灯油が危険な理由4選

理由①石油ストーブ、ファンヒーターなどの故障の原因になるため
まずはじめに挙げられる理由としては、故障の原因になるという点だよ。
古い灯油を使うことによって点火や消化が上手くできなくなってしまい、結果故障してしまうという事になりかねないから古い灯油は使用を控えましょう!

理由②異常燃焼を引き起こす可能性があるため
古い灯油には不純物やその他の汚れ等が多く含まれている場合があるんだって。
その場合に、点火しようとすると、うまく火がつかずに煙が湧いてくる可能性があるよ。そうなってしまうと最悪の場合、引火や火事の原因になるかもしれないからよく注意することが必要だよ。

理由③刺激臭や煙発生の原因になるため
異常燃焼に伴って煙が生じたり、とても刺激の強い臭いが鼻を突く可能性があるんだって。その臭いの原因は、炭素と酸素が中途半端に化合してできてしまった一酸化炭素(@_@)それによって最悪の場合、一酸化炭素中毒で死に至ることもあるから、おすすめできません。古い灯油を使って石油ストーブなどを使おうとするのはやめましょう。

理由④炭素が酸化を起こし、一酸化中毒の原因になる可能性があるため
一酸化炭素が生成される危険性を帯びており、それが部屋に充満してしまうと当然人体に悪影響を及ぼします。そうならないためにも古い灯油の使用は控えるようにしましょう。少しでも灯油の色がおかしい、臭いが変だと感じた時は古い灯油の場合がありますので必ず新しい灯油と交換するようにしようね(*^^*)

③古い灯油の見分け方3選

見分け方①2つのコップに水と調べたい灯油を入れる
まず、透明のコップを2つ用意して、それぞれに水と調べたい灯油を入れてみて。これをすることで古い灯油の色合いを見分けることができますのでまずはこの手順を踏んでみよう!

見分け方②2つを並べて見比べる
そして次の手順としては、先程用意した2つのコップを隣に並べて色を見比べてみてね。本来の正常な色は灯油も透明だけど、古い灯油は黄色く濁ってるよ。これでもしも黄色く濁っているようであればそれは古い灯油なのでしっかり正しい手順で処理をしましょう!!

見分け方③臭いを嗅いでみる
そして臭いを嗅いだときに酸っぱい臭いがしたらそれはまた古い灯油として認識しても問題はないかと思います。そもそも古い灯油とはいえ、もともとの灯油の臭いも刺激の強い臭いを放っているので多少の要素にしかなりません。

④灯油の保管方法4選

灯油には適切な保存の仕方があるよ。
これらの保存方法が基本だけど、これによって少しでも灯油の劣化を防ぐことができるよ。

保管方法①:容器は基本ポリタンクで保存
まず紹介するのは保存容器だよ。保存容器に関しては基本的にポリタンクで保管するのが王道だよね♪他にも金属製の物等に関してもポリタンクのような大型で不透明容器であればある程度もたせることができるよ(^^♪

保管方法②:直射日光が当たらない場所に保管
灯油は思っているよりも繊細で、紫外線を受けると劣化の進みが早くなっちゃうよ。なので室内でなるべく直射日光が当たらない場所に保管しておくと長持ちに繋がるからおすすめだよ!(^^)!

保管方法③:高温多湿を避ける
また、灯油に関しては高温多湿にも弱い部分があり、これによって灯油の中で菌が繁殖してしまい、結果不純物が混じり込んで古い灯油になるのが早くなってしまいます。なので保管する際には温度調整にもしっかりと気を配らなければなりません!くれぐれもこの点にも気をつけるようにしましょう!!

保管方法④:屋外の保存はカバーをかける
灯油は紫外線に弱いので室内にスペースがなくて外のベランダなどに保管する場合は、必ずカバーなどをつけるようにしましょう。そうすることで紫外線から鮮度を守り通常よりも長持ちさせることができます

最後に・・・

今回の記事では、古い灯油について様々な面から解説をさせていただきました。
捨てたり廃棄するにしても勝手に自然物に対して捨てたりせずに、しっかりと処理の仕方を知っている専門知識のある方に聞いてみましょう!!

皆さんも処理の仕方には十分に気を使いつつ、快適な状態でストーブなどを使うようにしましょう。

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