ojiichanこんにちは!おじいちゃんです。

 

地震や台風など、停電&断水した時に困るトイレ事情…。

 

渋滞時に車両内での使用だったり、キャンプなどアウトドアでの利用など、災害時以外にも簡易トイレを使える場面はありますので、常備している人も少なくないと思います。

 

今日は簡易トイレや、防臭袋や凝固剤についてご紹介します。

 

簡易トイレについて

簡易トイレには、種類があります。アウトドアなど、屋外でも使用できるものや、自宅のトイレを利用し、断水時に使えるトイレなど、用途に応じたトイレを選びましょう。

①ダンボールを組み立てて出来る簡易的なトイレ。 

saigai_toilet_kani

②断水した時のための便座にゴミ袋をかぶせるタイプのトイレ。

saigai_toilet_kinkyu

③施設などではマンホールの上に設置するタイプのトイレもありますが、なかなか一般家庭で用意するのは難しいですよね。

toilet_manhole

 

簡易トイレ“セット“となっている市販のものには、防臭袋や凝固剤、目隠し用ポンチョがついているものもありますね。

100円均一にも売っている、携帯トイレも便利ですが、便器の代わりになるものが無いので、用途をよく考えて購入しましょう。

 

簡易トイレと携帯トイレの違い

 

防臭袋について

おむつ・ペット・介護・生ゴミ等、いろいろな場面で使える袋。

菌も漏らさないので衛生的ですね。袋の大きさは様々ありますので、トイレの便座のサイズや、目的に応じたサイズを用意しておきましょう。

 

凝固剤について

凝固する事で袋からこぼれにくくする効果があり、表面を固めることでアンモニア臭など汚物の臭気を閉じ込める効果が期待できます。

主流ではありませんが、固形タイプの凝固剤というものも発売されています。

 

凝固剤の吸水量

尿の吸水量は成人の排泄量平均の200mlから300mlに合わせた物が多いですが400ml600ml級の大容量タイプも販売されています。

非常時につき出来れば成人平均の約200ml300mlを上回る吸収量のものを買うのがベターです。

 

凝固剤の使用可能期間

使用可能期間は密封未使用状態で製造日から約7年前後のものが多いようです。メーカーによっては10年保存可能なものもあれば、5年と短いものもあります。

いずれも直射日光や高温多湿を避けて保管してください。購入日ではなく製造日から数えた日数である事に注意してください。

引用:https://shop.mylet.jp/info/39/

 

もしもの時、トイレの不便にストレスを感じる人は多いかと思います。

赤ちゃん用のおむつ、女性の生理用品、ペット用のトイレ等、必要なものは日頃から備蓄しておくことをおすすめします。

 

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