皆様こんにちは。チームクマのプーさんです。

梅雨に入り、暑くなったり寒くなったりと忙しいこの時期。(※取材日は6月20日)

そろそろ梅雨明けしてくれるといいのですが・・・

そんな梅雨真っただ中の、そして豪雨の日に中山精器さんに取材に行きました!

中山

1世紀も続く秘訣とは何か・・・。

その謎を解明してみたいと思います!

企業秘密が多い!?

何を作っているのかはわからない状態で向かったこの取材。

もちろん下調べもしました。しかし、中山精器さんのホームページ(以下HP)に載っていたのはほとんどが設備の説明でした。そのことについて質問してみたところ、HPにわざわざ出さなくても設備を見てお客様が連絡をしてくるということです。

中山精器さんは機械を作る機械の部品を作っているのでその企業との間での取引のうちで守秘義務が生まれ、守秘義務を守ることで信頼につながり、1世紀も続けられる会社になったそうです。

壁を乗り越える

1世紀。すなわち100年も続いている中山精器さん。

創立は明治時代。100年も続いていればいろいろなことがあったと思います。

大正時代の関東大震災、昭和の第二次世界大戦、平成の阪神・淡路大震災、東日本大震災。

たくさんの苦労があったと思います。特に戦後。戦時中は軍需工場として機能していたため、戦後の経営はなかなかうまくいくものではなかったようです。

現在の社長は22歳の時に先代である親御さんから会社を継ぎ4代目になりました。

また、高校はご両親の体調の関係で定時制だったそうです。そこで社員の方を引き抜き、現在まで一緒に仕事をしているそうです。もう仕事仲間というよりは家族に近い存在だとのこと。そんな素敵な関係性を築ける社長。とても素敵です・・・!

終わりに・・・

中山精器さんの取材をさせていただいて、機械をつくる機械の部品を作るには企業との信頼関係が欠かせないと思いました。

1世紀続いてるにもかかわらず最善の部品を作ることができる中山精器さん。

このブログを見て興味を持ってくださった方は、ぜひ「中山精器」で検索してみてください!

・・・忘れてました。私、とても興奮することがあったのです!

なんと!社長が日本フェラーリ協会の会長だそうなのです!さらにご自分でも2台持ってらっしゃいました!

最後にエンジン音も聞かせてくれた社長さんありがとうございました!間近で聞く機会はなかなかないのでうれしかったです!

フェラーリ

ここまで読んでいただきありがとうございました!

次の更新をお楽しみに!

会社のご案内

有限会社中山精器

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